54号発売!

bigissuenagoya2006-08-01



インタビュー m-flo  
―「ヒップホップの持つ勢いとパワーは、今の日本の若者たちの活気づけに必要なんだと思う。音楽やファッションで海外のいいところを取り入れつつ、日本で生まれ育った自分のアイデンティティをヒップホップで表現したい。ヒップホップを通して向上、進化して、常に自分らしさを追及したい」とVERBALさんは語る。

私の分岐点 My Turning  Point
丘みつ子さん
―嫌なことの中にも“いいこと探し”
  つらいことの先に“お楽しみ”“励み”をつくる

INTERNATIONAL

スペシャルインタビュー
P!NK  
―荒削りのR&Bの歌姫から、 アメリカンポップ界の良心的存在に

★ポップ界のバッド・ガールが帰ってきた。かつてフィラデルフィアスケートボードをしていたパンク娘は今、空虚なセレブ・カルチャーが現代の子供たちに及ぼす影響を非難する。
反発は望むところと言うピンクが、その理由を語ってくれた。

ストリート・エコノミックス
ビートルズがやって来た!40年前の歌と世界と経済と

極貧のアメリカが生んだ「ルーラルスタジオ」の奇蹟
アメリカ南部ブラックベルト地帯の、どいなか建築事務所の実践

ドイツを赤く染めた者たち


WORLD STREET NEWS 世界短信


REAL LIFE

特集 踊らずにはいられない 
―ストリートダンスに賭ける若者たち
(コラム)ようこそ。ストリートダンスへ
★ストリートダンスに夢中になる若者たちが増えている。さまざまなダンスのジャンルがあるなか、今なぜストリートダンスが若者を惹きつけるのだろうか?
ヒップホップミュージシャンのm-flo、プロのストリートダンサーたち、そして街角でストリートダンスを踊る若者たちに、ダンスへの想いや情熱を聞き、ストリートダンスの魅力とその可能性を探る。
今号は、アオキ祐キさん(AUAA アウラ)との共同の企画。 

m-flo ―ヒップホップはLIFE SAVER、命の恩人みたいなもの

毎日まいにちがダンス ―街角のダンサーTokyo & Osaka
(コラム)ストリートダンスにミックスカルチャーを見る

高梨光さん―いつか“光ダンス”を生み出したい

CHEWさん―ダンスは自分が存在する意味そのもの。ナチュラルに頑張れてしまう人がプロ

HIROさん―アートと同じように、ストリートダンスの世界に“絶対”はない

TONY・GOGOさん―“ダンス・イズ・ラブ” 私たちは人間のために踊っている

JUNさん―自分が楽しむより、人を元気にしたいし、世界観を伝えたい

宮田健男さん―ただ“スゴイ奴”が勝つ! 自分みがき自己主張せよとストリートは言う


和樹と環の、ひきこもり社会論
―「義務」と「欲望」の門 斎藤 環

YOUR ISSUE 読者のオピニオン
☆トモ子とカズ男の今月の議論

(コミック)あらっ かりまるん♪ ☆笑いの贈り物

FROM THE STREET ―街角と販売者
☆ホームレス人生相談  
☆今月の人  
 ― 祭りが近づくと血が騒ぐ。人情、礼儀、社会のルール、大切なことはみんな祭りから学んだ
☆路上から 


BACK BEAT

アート作品 ZEN

(MUSIC)毎日が音楽 
酒飲みバーテンのオリジナルカクテルに似た、マッシュアップ
HOTEI vs RIP SLYME米米CLUB vs HOME MADE家族ニルギリス

(徒然テレビ日記)
人海戦術」を使わなくても番組はおもしろくなる!

(THEATER)
シュールで現実的、まわりくどいようでストレートな『マリコの悪縁教室』
―ごまのはえ×竹内佑×山口茜「77年企画」

(MOVIE)映画一本勝負!!
―『紙屋悦子の青春


FROM EDITORIAL 編集後記