『いのちの作法』上映会プレイベント改訂版

7月26日に蟹江町で開催するイベントの情報に誤りがありましたので、訂正いたします。また、今回のイベントの参加がBINNボランティアのみとなりました。ご理解下さいますよう、よろしくお願いいたします。その他、追加情報もございます。以下に、改めてイベントを案内させて頂きますのでよろしくお願いします。主要な訂正事項・変更事項・追加事項については、どの箇所を変更したか分かるように、訂正前記事を黒横線で削除し、訂正後記事を赤字で記しました。なおこれら以外にも、文中の表現に修正を施している箇所が幾つかありますのでご了承ください。[7月21日]

【以下イベント案内】

7月26日(日)に蟹江町で開催される、『いのちの作法』という映画の上映会前夜祭に、BINNボランティアと販売者一名が 参加する予定です。事情により販売者が参加できなくなりました。BINNボランティアのみ参加いたします
参加費は、無料です。会場の都合により、入場に300円かかります(1ドリンク付き)。出入りは自由ということです。 お近くの方は是非おいで下さい。


 講演タイトル:「居場所をなくす時、居場所が見つかるとき〜ホームレス支援を通してみえてきたこと
 日時:2009年7月26日(土) (日)14:30−15:20 (トーク25分、討論25分を予定)
 場所:喫茶バリー(近鉄蟹江駅より徒歩10分。地図は記事の最後を参照ください)
 参加費:300円(1ドリンク付)←イベント全体の参加費です。
 講演者:森喜代美(名古屋ネットボランティア)及び販売者1名(予定)
 講演内容(森)
  1.ビッグイシュー名古屋ネットの簡単な紹介
  2.ホームレスの方の背景にあるコミュニケーション、メンタルな側面
  3.私達にも関わる安心していられる居場所が得がたくなっている現状
  4.やり場の無い怒り、徒労感を日常、抱えがちである私達の生活
  5.襲撃している側とされている側の違いはないのでは?
  6.5についての具体例
  7.なぜ、ビッグイシューか?
  8.本当の幸せはどこから来るのか?
  9.敗者復活戦としてのビッグイシュー
  10.暖かみを地域に取り戻すことの必要性
  11.それぞれの人が輝ける地域に暮らせる幸せを
 *販売者からも、販売者・野宿当事者としての経験を少しお話する予定です。


※講演は「いのちの作法」上映会前夜祭(1:00−7:00)(2:00−7:00)のイベントのひとつとして行います。
 『いのちの作法』は、昭和30年代に全国に先駆けて高齢者医療費無料化などを実践した岩手県沢内村 (現西和賀町)の行政の軌跡をたどるドキュメンタリー映画です。
 この日、映画の上映は行われません。上映会は8月1日、蟹江町産業文化会館で13時と16時の2回です。1回目は監督さんの挨拶があり、2回目はプロデューサーの方のお話しがあるそうです。映画の情報は、http://inochi-film.main.jp/index.html をご覧下さい。
 当日は、名古屋ネット以外にも、「障害者の自立と助け合うこころ」「ハンセン病元患者さんと地域のきずなをとりもどす」というタイトルの話や、伊勢湾台風当時のニュース映画上映、フリーマーケット等、いろいろな催しがあるとのことです。前夜祭自体については、主催者の「いのちの作法上映実行委員会」様(連絡先:0567−95−1325)にお問い合わせください。

※販売者が1名参加を予定していますが、まだ確定はしておりません。7月20日には確定しますので、またブログをご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。販売者の参加・販売は今回はございません。

蟹江町でのイベントは初めてです。どうぞよろしくお願いいたします。


 場所詳細(地図)